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薬剤師にとって必須知識!管理薬剤師と薬局長の役割と違いを徹底解説

薬剤師として働くあなたにとって、管理薬剤師薬局長は、日常業務に関わる重要な存在です。

しかし、それぞれの役割や責任、そして違いを明確に理解しているでしょうか?

この記事では、薬剤師にとって必須知識である、管理薬剤師と薬局長の役割と違いについて、詳細解説を行います。

管理薬剤師と薬局長はまったくの別物なので、違いをしっかりと把握し、将来自分がどちらになったときも役割を担えるようにしましょう。

管理薬剤師は、薬剤師業務の法的責任者

薬局長は、自店舗の薬局運営に関わる責任者

Teitaka

管理薬剤師は責任がある分、給与が高くなることがほとんど!

管理薬剤師と薬局長の違いとは?

管理薬剤師薬局長
責任薬剤師業務店舗
資格不要不要
経験5年以上推奨不問
苦情対応責任者管理者
副業×
※企業により社内規定あり

管理薬剤師の役割

管理薬剤師は薬剤師業務の法的責任者です。

  • 医薬品の適正な調剤・販売の監督
  • 薬局の衛生管理
  • 薬剤師の指導・監督
  • 医薬品の品質管理
  • 法令遵守の徹底
  • 薬局運営に関する管理業務

要件:原則として、薬局における5年以上の実務経験があり、中立的かつ公共性のある団体(公益社団法人薬剤師認定制度認証機構など)の認証を受けた認定薬剤師であること」が推奨されています。(※必須要件ではないので注意してください)

令和3年(2021年)8月1日の改正薬機法施行により、管理薬剤師に新たに”意見申述”の義務が課せられています。 管理薬剤師自身が保健衛生上の問題点に気づき、改善のための措置などの意見がある場合は、現場責任者として薬局開設者(オーナーなど)に書面により報告しなくてはなりません。

薬局長の役割

薬局長は薬局の運営を管理します。

  • 薬局の経営管理
  • 薬剤師の採用・教育・評価
  • 薬局の設備・施設の管理
  • 地域医療との連携
  • 薬局運営に関する最終的な責任

管理薬剤師=薬局長ではないですが、兼任することが可能です。

Teitaka

管理薬剤師と違い、薬剤師業務に関するよりは経営者側の視点が必要です。

管理薬剤師のココがつらいよ

薬剤師業務の責任を負う、個別指導時の責任者

保険薬剤師として一番いやな場面が、個別指導時の対応です。

薬剤師業務をいつも完璧にこなしていると自信を持っている人はなかなかいないでしょう。

もしあなたの店舗で不正請求などがあった場合、改善案やすべての患者さんをさかのぼって返金対応などしないといけないため、個別指導は人によっては地獄のイベントとなるでしょう。

Teitaka

新規店舗が開局してから必ず、”新規個別指導”があるので新店に転職考えている人は気を引き締めましょう。

店舗宛に営業の電話がくる

管理薬剤師の名前はホームページ上から、店舗の名前を入力すれば簡単に出てきます。

まろん医療機関情報

ワンルームマンション投資などの営業電話が勤務中に届くので本当にうんざりします。

事務員さん

管理薬剤師の人宛に電話です!

管理薬剤師

要件聞いて、営業の電話だったら不在って言って!

事務員さん

よくわからない会社だったので、いないって言いました!

数日後。。。。

管理薬剤師

分包機の修理業者なかなかこないな。。。もしかして、この前の電話。。。

同僚からの仕事を任せられる

薬剤師業務の責任者なので、当然スタッフが質の良い医療を提供できるように投薬や薬歴の記入について相談しながら日々の業務をこなしなければなりません。

しかし、日々様々な問題が起こるので店舗ごとにルールをその都度決める必要も出てきます。

店舗内での人間関係が悪い場合は、文字通りすべての責任を管理薬剤師に押し付けられるので、その負担は大きくなってしまいます。

管理薬剤師

薬歴の書き方が甘いので、もう少し中身を考えて書くようにしようか

同僚薬剤師

管理薬剤師が責任者だから、よろしく!おれは今まで通りにやるから。

まとめ 管理薬剤師は大変でも一度はやるべき!

管理薬剤師は薬剤師業務の責任者のため、薬局内では気を抜くことができない役職です。

なかでも個別指導時には、日々の薬剤師業務について第三者に説明しなければいけない大変なイベントです。

しかし、それを乗り越えれば保険薬剤師として文字通り一人前になることができるため、調剤薬局で働く場合には、一度は管理薬剤師になることで業務の幅が広がり次の転職時にも有利になります。

薬剤師として働くあなたも、将来的に管理薬剤師や薬局長を目指したいと考えているなら、積極的に学習・研鑽を積み、キャリアアップを目指していきましょう。

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ABOUT ME
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Teitaka
薬学部を卒業後、調剤薬局、総合病院の勤務を経て30歳を機に海外で働くことを決意、海外経験なし、語学力もなし。 そんな自分が試行錯誤を繰り返し、国際NGOで働けるまでに語学力をup。しかし現在でも英検2級程度の実力。さらなるレベルアップを目指し、次への目標を定めて今一度本格的に英語学習を再開。その備忘録をここに記します。 薬剤師として国内、国外で働いた経験を活かして転職についてもアドバイス。 【経歴】 ・6年生薬学部一期生 ・病院薬剤師: ケモ担当、病棟薬剤師管理者 ・調剤薬局: 管理薬剤師、薬局長、支局補佐 ・国際NGO: 薬局管理者
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