日頃のお仕事や学校の授業でテスト日程は決まってしまったがテスト勉強を出来ずに明日がTOEIC当日!という方にも一日あれば出来る対策をご紹介します。
これはある程度TOEICのテスト経験がある方は十分周知のことなので、特に初心者の方向けの内容となっております。
結論としては、リスニングは切り替えが大事、わからないことがあって当然、リスニング音声は止まってくれないので悩んだ問題があればすぐに捨てる勇気を持って臨みましょう。
このすぐに切り替えることができれば焦らずに最後まで問題と向き合えることが出来ます。
※本ページはアフィリエイト広告を含んでいます。
この記事は、TOEIC初心者の方向けの記事です。
TOEIC得点アップのコツはリスニングを極めること、テスト前日はマインドセット
TOEICの形式を理解しよう
リスニング100問、リーディング100問 合計200問ある、満点990点のテストです。
時間配分が何より重要なこのテストゆっくりテストを解く時間はありません。
リスニングは45分、リーディングは75分、ノンストップでそのまま継続するため集中力を切らさないことが重要です。
リスニングにすべてを集中し、焦らず取り組む
まずはリスニングから始まるテストのため一番集中力が出るリスニングからしっかりとやっていきましょう。
具体的には、あらかじめ先読みが重要です。
リスニングの理想は、
- 問題の形式、問題文、選択肢をしっかりと確認
- 一通り訳を考える
- 問題を予想する(どのような問題が出されるか、どこがポイントとなるのか)
- 問題文が聞こえてくるので答えを見つけたら素早くマーク
- すべての答えをマークすれば次の問題文へ移動、選択肢を読む
- わからない問題は適当にマークしてすぐに次の問題へ
①-⑤の繰り返しです。
見直しの時間は取れないため、一発本番で走り抜けましょう
見直しする時間はありません。
一問一問を全力で答えを導きましょう。
リスニング問題を解いていると必ず、
あれ、、、すでに答えのところ過ぎてないかな。。。
いや、まだかな??
もう少し聞いてみようかな??
このような時には大抵の場合は、時すでに遅しです。
気が付いた時には次の問題文を読み始めているパターンが多いので、少しでもおかしいと感じたときには、いさぎよく次の問題に取り組みましょう。
リスニング問題の音声と一緒に答えを導き出せずに、どこの問題を解いているのかわからない状態=迷子状態になった場合は、すぐに次の問題へ切り替えましょう。
わからない問題があって当たり前、わからなかったらすぐに捨ててマークシートに答えをマークする
満点取ることは難しいのでわからない問題があって当たり前です。
わかる問題を確実に解くために、少しでもわからない問題があれば素早くそれっぽい答えをマークして次の問題に取り掛かりましょう。
答えはマークシートの選択方式、1/4の中に必ず答えは眠っているので、迷ったらAにするなど、あらかじめ迷った時の対処法を決めておきましょう。
とにかく時間を節約し、進めていくことが集中力を切らさずに乗り切ることがコツです。
私は迷ったら、答えはAと決めています。
悩む時間を減らし、集中力を維持!
まとめ
リスニングのスコア400は、8割正当する必要があり、一見難しいと思われがちです。
ある程度の単語力や英語の会話の流れなど基礎的なことを知っている必要がありますが、テスト前日には、付け焼刃の単語や文法を覚えるのではなく、実際にリスニング問題を解きながら、わからない問題を捨てることに慣れるようにしましょう。
わからない問題があると焦りますが、練習することにより焦りがなくなります。
リスニングは45分かかるので、前日は練習のためにも2回ほど問題を解き、わからない問題があった場合はすぐに捨てて、決めた答えをマークし次に進む練習をしましょう。