英会話

英語が聞こえるようになるためにするべきこと

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英単語や英文は読めるのに英会話になると英語が聞こえなくて困ってはいませんか?その原因は単純に慣れです。

日々英語に触れていれば段々と英語が聞こえてきます。

問題はどのように英語に日々“接する”かです。

強制的に英語に触れる時間を長くすることにより、英語が自然と聞こえるようになります。

英語が聞こえるようになるための原因と対処

出典: photoACより引用

英語が聞こえない原因は?

日本でも別の地域や年齢が離れている人と会話をする時って初めてだと緊張しませんか?そして何を言っているのかわからない。人見知りにとってはとっても苦痛です。

会話をする前に色んなことを考えてしまうのでドキドキします。同じ日本人同士でさえ、緊張してうまく話せないのに海外の人となるとさらに心のドキドキが増して普段以上に何を話しているのか、よくわからなくなってしまいますよね。

英語が聞こえない原因は、今まで生の会話を聞いたことがないからなのです。

英語が聞こえるようになるのは、習うより慣れろ

これを解決するのは、もう慣れしかないんです。

生まれて周りにおじいちゃん、おばあちゃんがいない環境で生活してきた人にとっては大人になって高齢者の方たちと接するときにいつも周りにいた人たちとは違う話し方やスピードで戸惑った経験はありませんか?

しかし、話していくうちに段々とその人たちのスピードやイントネーションを理解できるようになってくると思います。

それに慣れるにはやはり

“触れる時間”

を持つことが必要になります。

日本の英語授業は発音とスピードがゆっくり過ぎる

今まで英語の授業やCDなどで習っていた英語は、

綺麗な発音、ゆっくりなスピード

で学んできました。

英語の話者は世界で15億人と言われています、これは世界人口の約19%だそうです。

15億人全ての人がゆっくりなスピード、綺麗な発音で話しているわけではありません。

ましてや国によってイントネーションの違いや方言もたくさんあります。

ちなみに日本人の方言を話す方の人口に対する割合は約28%だそうです。同じ日本人でも3割近くの人とは同じ言葉で意思疎通を図ることが難しいかもしれません。

なので英語だからと言って自分で壁を高くする必要は全くありません、英語に触れる時間を多くすることで英語がどんどん聞こえてくるようになります。

一度、英語が聞こえてくるとそれがモチベーションに繋がって勉強も自ら進んでできるようになります。

まとめ 生の英語に触れていないので聞こえないのが当たり前、オンライン英会話など生の英語に触れましょう

日本人同士でも言葉が伝わりにくい人たちがいる中で異文化の言語を完璧に理解することは不可能です。

しかし、それに触れる時間が長ければ長いほど、耳も慣れて、話す言葉も理解することができます。

問題はどのように”耳を慣らすか”です。

次回は僕が実際にしている英語の耳の慣らし方を紹介します。

アフリカでのお話

アフリカで話されている英語は日本人の耳に馴染みやすいです。

それは、発音の問題があり、日本人特有の発音”L”とか”R”とか舌を上手く使えず、口もモゴモゴしてはっきり話さない。

これは日本語特有の話し方ではないでしょうか、そのおかげで腹話術など他の世界ではあまり馴染みのない言葉を使った芸ができるようになっています。

しかし、本当に発音というのは大事で日本語で習った英語を海外の人に披露してもなかなか理解してもらうことが難しいことが多々ありましたそのせいで勇気を振り絞って発したのに

怪訝な顔をされてしまい、なかなかもう一度勇気を振り絞ることが難しいといった経験を海外でした方も多いのではないでしょうか。

【英語学習】日本人に発音しづらい単語4選とその対処法

人見知りにとってはかなり過酷な環境かもしれませんが一度、”異文化”の中にいる自分について考えてみるといいのではないでしょうか

日本で海外の方が日本語を話していて

“嬉しいな”、”何を言っているのか理解してあげたい”

と思ったことはないでしょうか?

そのような人を見つけることが出来れば

“英会話の初めの一歩”である

話すことに抵抗がなくなるのではないでしょうか?

日本で英語学習を始めるのであればオンラインでいろんな国の方と英語を使って会話をするのが手っ取り早いと思います。

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Teitaka
薬学部を卒業後、調剤薬局、総合病院の勤務を経て30歳を機に海外で働くことを決意、海外経験なし、語学力もなし。 そんな自分が試行錯誤を繰り返し、国際NGOで働けるまでに語学力をup。しかし現在でも英検2級程度の実力。さらなるレベルアップを目指し、次への目標を定めて今一度本格的に英語学習を再開。その備忘録をここに記します。 薬剤師として国内、国外で働いた経験を活かして転職についてもアドバイス。 【経歴】 ・6年生薬学部一期生 ・病院薬剤師: ケモ担当、病棟薬剤師管理者 ・調剤薬局: 管理薬剤師、薬局長、支局補佐 ・国際NGO: 薬局管理者