英会話

耳に英語を慣らしましょう、おすすめ聞き流し方法

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運動する時に準備運動しますよね?急に体を動かしてしまうとびっくりして思わぬ怪我を招いてしまいます。

英語でも同じようにいきなり話そう!なんて身体がびっくりしてしまいます。

話の練習の前に声だけでなく耳も徐々に慣らしていきましょう!

Teitaka

英語を聴く練習をしよう、聞き流しは効果的です!

英語を耳に慣らすためには、聞き流しが有効

音楽で英語勉強を利用するのは古くない?

音楽には邦楽、洋楽、クラシック、ジャズ、ロックなど様々なジャンルがありますよね

音楽が苦手という方はいると思いますが、聴くのが嫌いという人はなかなかいないのではないでしょうか?

通勤、通学、リラックスしている時や作業をしている時に音楽を聴きますが、その音楽と英語学習を一緒にしてみると意外と効果的です。

洋楽をよく聴く人であればそれでもう十分英語に触れているので耳が慣れている状態だと思います、そうじゃない人でも問題はありません。

いつもの音楽の合間に英語の参考書(学校の教科書)の付録にある音声の会話集をPCなどを用いてお使いのスマホに保存しましょう。

あとはランダムに再生をするだけです。

そうすると普段聴いている音楽の中にたまに英語の会話集が割り込んでくるのです。

聞き流し学習との違いは?

英語の聞き流しも以前流行ったように十分効果はあります。

しかし、人の集中力はそれほど長く続きません一般的には集中力は、15分程度続くとされています。

1時間も聞き流しをしていて全部理解できるわけではありません。

普段の音楽を聴いているときにふとした瞬間に英語の会話が流れてくるとスイッチが入り、

音楽を“聞く”から→英会話を“聴く”に集中することができます

TOEICなどの英語の会話集では、一つの分や物語ごとにセクションが分かれているため長くても5分、短い会話分であれば30秒ほどなのでその瞬間だけ集中することが可能になります。

その集中の切り替えの練習のためにもこの聞き流し術は大変効果があると思います。

一人暮らしや自分の部屋、車を持っている人は同時にシャドウイングもすると効果倍増

英語を聴いているだけでは、本当の英会話の勉強にはなりません。実際に話すことで自分の理解を深めていきます。

シャドウイングをすることにより、聴く→話すへの作業をします。言葉が出ない場合はしっかりと聴こえていないので再度何を言っているのか確認します。

TOEICなどの試験では、スピーカーから音源が流れてくるため、イヤホンなどで普段リスニングの勉強をしている方は、聴こえ方が異なるため注意しましょう。

さらに他の人たちのマークした時の音に集中力が削がれてしまうため、日頃から集中力を欠くような場でリスニングを鍛えることも重要です。

ちなみに私はアフリカで英語の資格試験であるIELTSを受けた際にリスニング中に試験監督がエアコンのスイッチを入れました。

丁度、目の前にエアコンがあった私はリスニングよりもエアコンの音のあまりの大きさに驚きとその試験監督への怒りで数問を棒に振るという出来事がありました。

日頃から何が起きても動じないような訓練が必要です。

まとめ 

英語脳ならぬ英語耳を得るためには英語に慣れることが必要です。

そのために普段聞く音楽の中に英会話文を混ぜてみましょう!

TOEICやIELTSなどのリスニング問題を流すのでも良いですし、もう少し優しめの英会話集を流すのもでも良いです。

英語が聞こえたときに“聞く”→”聴く”に自然と切り替えができるようにしてみてはいかがでしょうか?


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Teitaka
薬学部を卒業後、調剤薬局、総合病院の勤務を経て30歳を機に海外で働くことを決意、海外経験なし、語学力もなし。 そんな自分が試行錯誤を繰り返し、国際NGOで働けるまでに語学力をup。しかし現在でも英検2級程度の実力。さらなるレベルアップを目指し、次への目標を定めて今一度本格的に英語学習を再開。その備忘録をここに記します。 薬剤師として国内、国外で働いた経験を活かして転職についてもアドバイス。 【経歴】 ・6年生薬学部一期生 ・病院薬剤師: ケモ担当、病棟薬剤師管理者 ・調剤薬局: 管理薬剤師、薬局長、支局補佐 ・国際NGO: 薬局管理者