英会話

IELTS結果発表 in Africa

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アフリカでの貴重なIELTSのテスト結果と試験後の感想と次回に必要なことの備忘録です。

結果はOA5.5でしたが、実際にテスト勉強でテキストの試験問題を一回ずつして復習もせずに解いて満足しており、とても勉強とは言えない状態でした。今後は、鬼門であるライティングとスピーキングを重点的に行いスコアの底上げを図ります。

実際にIELTS学習に使用しているテキストはこちら↓

各セクションの試験の感想と次回へ向けた対策

IELTS結果はOA5.5

結果はOA5.5でした、詳細は後述しますが、自分の目標(OA6.5)よりは大幅に下回っておりますが、一年前に受けた時よりもOAプラス0.5(以前はOA5.0)なのでまあ良しとしておきましょう。

ちなみに日本人の平均のIELTSのOAは6.0らしいとIELTSの公式が発表しております。

6.0は相当高いように感じるがそもそも英語ガチ勢しかIELTSは受けないので平均点は上がる傾向にあるようです。中央値だとまた違う値になるのでしょうか?

【試験後の感想・次回の対策】自分に足りないものは圧倒的にスピーキング

スピーキングはやはり経験と発音が大事だということが身に染みてわかりました。

普通のことを普通のスピードで話せるようになる。(普通のスピードは日本人の感覚から言うと超速い)

これは英会話を続けることで何とかなるのか?

練習し続けるしか方法はありません、実践あるのみです。スピーキングの練習にもYouTubeは本当に役に立ちます。

目標スコアは7.0でしたが、7.0レベルの動画を漁っていたが。このレベルになると話をすればいいだけではなく、文法や言い回しなどより”ネイティブレベル”が必要になります。

背伸びをしすぎた内容であったため、現在の自分のレベルに近いスピーキングバンドスコア6.0の動画を見て自分なりの回答を暗記するまでしっかりと練習しようと確信した。

また、Speaking sectionの中で必須の質問事項として、仕事をしてるのか?という質問に対し、自己紹介するときのように話し、さらにプラスアルファで情報を付けたしながら説明する、英語は少し回りくどくいうのがスマートであるとされているらしい。自分は元から日本語でも主語がなくいきなり会話を始めがちなため、英語での会話が本当にあっていないと思っていました。

IELTSの試験対策に限らず、このように英語と日本語の違いや話し方を考えると、人とのコミュニケーションという意味でもいいリハビリにもなるし、海外にいるうちに少しでもコミュニケーションを良くとれるようになることを切に思う。

練習あるのみ、英語での独り言大歓迎、速さを意識する

YouTubeでスコア6.0台のクリップをひたすら視聴する

英語特有の言い回しを覚える

 

【試験後の感想・次回の対策】目指せ日本人の平均6.0のリーディング

Reading sectionはエッセイや自分の興味のある範囲の難しい文献を読めば、良い練習になります。私は薬学分野のエキスパートなので医学全般のエッセイを攻めてみようかなと画策中。今回の試験では、魚の浮き方、エラの種類、魚の種類による危険の回避方法(スピードだけでなく、急な方向転換やフグの針を膨らませる)を専門用語とともに出題されていたので、本当に幅広い分野で問題が作られていることを痛感した。

自分の仕事や趣味の範囲の内容が出題されればぶっちゃけ、長文を読まなくてもある程度は正解を導けるかもしれない。

人の名前など全く馴染みのないものを選択問題で選ばされるのが苦痛だが、PC受験のメリットであるハイライト機能のおかげで何とかなった。True/False/Not givenが何度やっても正答率が低く、自分の中で鬼門となっています。

鬼門が分かればそれをどのように対策すればいいのか、ここを勉強で苦手から普通に解けるにしていきます。

リーディング問題40問のうち、目標は25問正解です。

得意な所を伸ばしてもすでに正解数上限いっぱいなので、いつも取れない部分を重点的に鍛えると結果も変わっていきます。

しばらくは、True/False/Not given問題を解きます。

趣味や自分の興味のある分野の英語のエッセイを読む

True/False/Not given の問題をひたすら解く→苦手を得意へ

【試験後の感想・次回の対策】試験会場設備に泣いたリスニング

Listening section で苦手なのは、マップを見て音声で案内されている場所を答える、これは①自分がどの方角を向いてスタートするのかわからず②答えた場所からさらに派生して案内される場所もあるので1からやり直しすることができず、メンタルが弱い人にはかなり苦痛だ。そして、Section 3あたりの選択問題も苦手だ、比較的中くらいの文章を読んでどれが正しいの答えるのが比較的多く予想試験問題などでもあるのでこれの自分なりの対策を考えよう。

試験会場の空調設備がどこにあるのかも注意してください。実際に空調の目の前が自分の席で試験管がエアコンを作動させたとき、音が大きすぎて試験どころではありませんでした。慣れない海外でのトラブル、空調の音がうるさいとは試験管には言えない小心者の私は、パニックになりながらももくもくと試験を続けていました。

マップ問題を重点的に解く、自分の位置を把握する

テスト当日は空調設備の確認、不測の事態が起きても対応できるようにする↓

音がうるさいので電源を切ってくださいなど、自信を持って試験官に伝える

【試験後の感想・次回の対策】青のボールペンで書くとスコアが高い?ライティング

Writing section はpart1を音速で終了させないといけないが今まで出会ったことがないような馴染みのない問題でこれは過去1悪い結果になるのではないかとかなりビビってしまった。

決まりの型をある程度暗記して、それを当てはめていく方法が良いらしいが、パターンもそれなりに多いのでこれから少しずつパターンを覚える。

ペーパーテストの場合に、青のボールペンで書くとスコアが上がりやすいとどこかで書いてあったが実際にはどうかわかりません。日本では黒のボールペンしか認められていないかもしれないので十分に注意する必要があります。

お決まりのパターンを少しずつ覚える

試験結果が予定通り届かないこともあります

結果発表がなかなか来ないのは不正疑惑があったから?

コンピューター試験の場合は5営業日以内にオンライン上で確認できるのですが、IELTS試験6日後。。。

いよいよその結果が!!

そのはずが。。。 

来ない。。 

IELTSの公式サイトにログインして確認するも

“Awaiting result” のまま。。。 

本当にドキドキさせられます。。 

コンピューター試験のため、公式には3〜5日後には結果が届くとのこと。

アフリカでテストを受けたし、実際試験中にトラブルもあったので

これは気長に待とうと思い、毎日ログインして確認していたが、

試験10日後にIELTSより以下のメールが届きました

 

Dear Candidate,

We refer to your IELTS test.

As part of the quality control procedures designed to protect the integrity and security of the IELTS test, test results are routinely analysed before they are issued to candidates.

Unfortunately, your result is still being processed so it has not been possible to analyse it yet. The analysis will be conducted when the processing of your result is completed.

Please note that it is specified in the Declaration signed by candidates on the Application Form that there may be occasions when it is necessary to issue a result more than 13 days after the test.

Please accept our apologies for this delay.

Regards

The British Council Examination Team

要約すると

“試験結果はまだ出ていません

IELTSの試験の質を保つために必要な手順です。

なんやかんや分析したり、それがまだだったり時間がかかっています

あなたは試験を受ける前に

試験結果を受け取るのが13日以上かかるかもしれないとサインしましたよね?

(いや、サインしたのか自分。。。そんなのなかったような)

とりあえず、遅れてるのは詫びるから受け止めてね”

とのこと。

とりあえず、他の事案もないのか

ネットで検索すると、ありました。

これはどうやら、試験結果に何か疑いがある場合に

別の試験官による再採点が実施されている模様。

具体的には、リスニングが7.5のスコアだったのに、ライティングが5.5の場合、バンドスコアの差が2.0以上離れている時にこのように引っかかるらしい。。。

それにはリスニングで7.5取れてるやつがライティングで5.5の訳がないだろう。

もっと上いくはずだろ。とのこと

んー日本人だったら、このような事態は往々にしてあるのではなかろうか

リスニングはほとんど選択問題だし、ライティングはかなりの英語の実力を試されそう

たまたまリスニングが良い結果だったのだろうか。

別のセクションがめちゃくちゃ悪かったのか。

いろんなことが頭をかきめぐるけど、

やっぱり、そういう時はいいこと結果になることしか考えられません。

それで結果が悪かったら最悪ですが、、、、

このメールが来てから、さらに13日以上かかるのか

それとも試験を受けてから13日以上なのか、わかりませんね。

まあでもあと5日間くらいは結果来ないものだと思おう!

そして。。。試験からゆうに17日後、ついに結果が!

各セクションの詳細なバンドスコア

おいおい、こんない待たせて気持ちだけ昂らせやがって。そんなに良くないやないかい。。。これは日本人受験者の平均より低い!!(平均は6.0)

昔よりは進歩しているけど、以前より自信があったライティングとスピーキングが変わってないとは。。。。

実際に今回、勉強に費やした期間は本番前の3日程度だったのでまあしょうがないけど、結果が出てみるとやっぱりショック!!

これは本当にこれから真剣に目指してOverall 6.5取れるまで頑張ります。

本当は大分いいところまでいったのだと試験後期待しまくっていた。悲しい。

結果は結果として受け止め、これからの勉強に活かさなければ

自己分析ではこの結果になった要因は明白であり、

①完全にライティングの構文を書けていなかったことと

②タスク1の質問の意味を少し理解していなかったのと

③出題者の望み通りの回答を書くことはできていなかった、グラフの分析もいまいちだった。

こうして考えると自分の仕事での弱点も浮き彫りになるので、IELTSのスコアが良いと自分の仕事の基礎となる部分も洗練することができる気がしている。

データ分析を文章にしてまとめるのは仕事でかなり重要になると思うので、本来はタスク1は少しの時間をかけてタスク2に全集中するのが鉄則だが自分の場合は、仕事で必要な能力であるタスク1を時間をかけて全パターンを網羅してみようと思う。

やはり、こう考えてみてみると実際に英語で仕事をしているので、習ったことをそのまま適応させて試せる環境にいることは強いのではないかと思っている。

スピーキングも文法間違い、単純な単語のつなぎ合わせのみの会話だったのでもう少し長い文(complexed sentence)を話すのと自信を持って会話に臨まなければいけないと感じた。

その前に言い訳じゃないが、やっぱり試験って試験官も初対面で話す事自体、緊張するので本調子じゃないんじゃないのかなーっと思ってしまうけど、

これも実際の仕事現場では顔馴染みの知り合いといつも仕事をするわけではないし、新規のお客様やクライアントと話すとき緊張してどもどもしている場合でもないということなので、この心意気も仕事とテストどちらにも活かせると感じた。

まずは財布と相談し、次のテストの日付を設定しそれに向かって計画を立てるところから始めよう。

\仕事以外での必需装備、自分を守る保険!/

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Teitaka
薬学部を卒業後、調剤薬局、総合病院の勤務を経て30歳を機に海外で働くことを決意、海外経験なし、語学力もなし。 そんな自分が試行錯誤を繰り返し、国際NGOで働けるまでに語学力をup。しかし現在でも英検2級程度の実力。さらなるレベルアップを目指し、次への目標を定めて今一度本格的に英語学習を再開。その備忘録をここに記します。 薬剤師として国内、国外で働いた経験を活かして転職についてもアドバイス。 【経歴】 ・6年生薬学部一期生 ・病院薬剤師: ケモ担当、病棟薬剤師管理者 ・調剤薬局: 管理薬剤師、薬局長、支局補佐 ・国際NGO: 薬局管理者