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育休など長期のお休みがあると復帰してからちゃんと働けるか心配になります。ましてや医療は日々進歩しており、新薬の発売や診療報酬の改定が毎年あるため復帰の懸念材料になっています。
私も海外に数年間いたため、日本で仕事をするの久しぶりでしたがなんとか、現在までクレームもなく働くことができています。
ブランクがあったとしても、知識を補う機会は復帰してからたくさんあるので、転職する場合は未経験歓迎やブランク明けでも歓迎される職場に就職しましょう。
育休明けに特に注意することは、配属先のスタッフが変わって、職場の雰囲気が変わってしまうことです。なるべく、長期の休職中でもスタッフとは定期的に連絡を取りましょう。
薬剤師ブランクの許容範囲は?
未経験も可であれば何年でも問題ありませんが、長期休職からの復帰の場合は職場環境の変化に注意しましょう。
育休の場合は、休職期間は通常1年です。1年ともなれば、新しい医薬品や診療報酬の改定で加算が変わったり、経営方針が変わり、新たな業務が増えたり減ったりすることでしょう。
同じ店舗へ復帰の場合に注意すべきことは、配属スタッフが変わっていないかどうかです。
調剤薬局は、最少人数で業務をまわしており、一人が辞めると配属が変わったりするため、同じメンバーで薬局を運用することはグループ会社であれば珍しいです。
そのため、1年間の休職から復帰するときにメンバーがガラッと変わるケースもあり、休職前がとても良い職場環境の場合、間違いなく悪化してしまいます。
休職中でもなるべく、職場の情報を共有できる方と連絡を取っていた方が、復帰したときの衝撃を和らげることができます。
薬剤師
あれれー誰も知っている人がいない。。。ここはどこ??
私は、5年近く日本の医療から離れていたが、なんだかんだ仕事を再開することができました。
薬の効能などはアプリなどから簡単に情報を得ることができます。
業務の効率化も進んでおり、タブレットや音声出力で薬歴を入力できたり、日々進歩しています。
最低限の禁忌などは、把握する必要がありますが、最先端の医療を扱うような医療機関でなければ取り残されることはないです。
復帰後は、誰に対しても低姿勢でわからないことはハッキリ言うことが大事です。
一人薬剤師には要注意、しっかりと数カ月のリハビリ期間が必要
復帰してから数週間で一人薬剤師のヘルプに出されることがたまにあります。
一人薬剤師の場合、ベテランの調剤事務さんがいればサポートしてくれますが、完全一人薬剤師であればすべての責任があなたにのしかかります。
休職から復帰したばかりで、一人薬剤師は仕事の勘も戻っていないのに負担が大きすぎるのでしっかりと上司とコミュニケーションを取り、自分の業務の進捗状況を報告しましょう。
一人薬剤師の大変さはこちらで解説↓
【調剤薬局】一人薬剤師はきつい10の理由と5つのメリットを経験者が解説
まとめ ブランクがあっても一人薬剤師でなければ問題ありません。
様々な理由で長期間休職して、復帰が心配でも一人薬剤師でなければ問題ありません。
しかし、薬局業界同じメンバーで調剤薬局を運用することはあまりないため、今までがとても良い職場の場合はスタッフの入れ替えが起こると職場の雰囲気が一変するため、要注意です。
なるべく、スタッフ間での連絡を取りながら、職場環境に変化がないか注意しましょう。