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前回のアフリカで受けたIELTS結果、実はとっても納得できないことがありました。
それは、Speakingです、話は上手ではないもののこれまでの海外の経験を踏まえ、5.0のスコアは恥ずかしい。。。。
ネットで調べてみるとやはり結果に納得できない人が再度測定してもらう制度があるということが!
「テスト結果に満足できない場合は、テスト受験日から6週間以内に再採点(Enquiry on Results)を申請することができます。 申請窓口は受験されたテストセンターです。 海外で受験された場合も、受験された現地テストセンターになります。 連絡先は試験予約確認メールなどをご確認下さい。」
IDP IELTS 日本
ここでは、IELTS試験結果が出た後にその結果が納得いかない、自信があるのにスコアが低かった人に対して最後の希望をご紹介します。
留学や就職に必要な要件のOAが一つのセクションのスコアが0.5上がれば到達できる方はぜひご利用をお勧めします。
私もこれでスピーキングのスコアが0.5upしました!
IELTS テスト後のスコアに納得がいかないときにするEoR(再採点依頼)と、その依頼方法とは?
EoRとは、IELTS再採点制度であり、テスト後4-6週以内なら申請が可能
IELTS試験日から4-6週間以内に限り、再採点を申し込むことが出来ます。国や受講場所により期限が変わってくるので個別に確認が必要です。
※結果受け取り後ではなく、テスト後4-6週以内の申請が必要であり、ペーパー、コンピューター受けた場合に期限に違いが出てくるのでご注意ください。
テストの種類 | 試験結果 | EoR期限 |
コンピューター | 5営業日後 | 結果受け取り後3-5週以内 |
ペーパー | 13日後 | 結果受け取り後2-4週以内 |
しかし注意点が、2点あります。
- 費用 約1.5万円がかかる(受講場所による)
- 時間 2-4週間再採点までかかる
・1つめは費用が15,000円かかることです。しかし、これでスコアが上がって留学が可能になったら安いものです。再採点でスコアが上がった場合は、EoRの費用が全額返ってきます。特にスピーキングの採点は試験官の好みで0.5-1.0くらいは変わることがあるので試験中に試験官と相性が合わないなと感じた方はぜひ利用をおすすめします。
日本人の発音は聞き取りにくい試験官もいるため、あまり笑顔がなかったり、キャッチボールができていない!?と感じたときは、EoRのチャンス!
・2つめが時間です。IELTは試験の申し込みから結果までが他の資格試験と比べて早いので急いで結果が欲しい人にもおすすめの制度ですが、EoRをしてしまうとその期間は大学や移民局への審査申請に現在の結果(EoR前の)を使用することができません。通常2-4週間かかりますが私の場合は6週間後に再採点の結果が届いたため時間が迫っている方にはおすすめできません。
EoRの方法、海外と日本での違いはありません。オンラインで申請するだけです。
IELTSのWebサイトに載ってある通り、オンライン申請フォームからテスト日と会場を入力し、その後入金をすればあとは結果をメールで待つだけです。
海外、特にアフリカでは報連相が行き届いていないため、余裕を持ってEoRを申し込んだ方がよいです。
実際に申請したEoRの結果は6週間後、スピーキングスコアが0.5upしました
やり方は上記に書いてある通り、でもその料金が高い!なんと15,000円!
スコアが上がれば料金は返金されることに。しかもどのセクション(S,R,W,L)、何個でも金額は一緒とのこと。それなら、Speakingと比較的スコアが上がりやすいWritingをお願いしてみる事にしました。
EoRの希望をメールにて送信し、料金を振り込み。
そして、6週間後に結果が、
Speaking 5.0→5.5 (0.5アップ↑)
Writing 5.0→5.0
なんとSpeakingが0.5上がりました!
やはりWritingは上がりませんでしたがそれでもSpeakingが0.5上がるのはでかい!
残念ながらOverallは5.5のまま変わりませんでしたが希望が見えてきています。
引き続き、お勉強続けましょう。
今後の学習は日本人で比較的スコアが取れるリーディング、リスニングを重点的にします。
おすすめ、IELTsの問題集です、3回分の問題があるため、この一冊を完璧にすればスコア6.0も安定的に出せるのではないでしょうか。
今まで問題集をやらずに自己流で勉強している人はこちらを一緒にトライしてみましょう。
丸く収まると思いきや、返金制度と記載があるのになぜ返金してくれないの?
さすがはアフリカです。そうは問屋がおろさない
モノ事はそれほどうまくいくとは限りません、なんとこのEoRお金が返ってこなかったんです。。。
やり取りはメールだけで返金は試験会場まで直接来るように言われました。
試験場までは遠く、しかも、日本に帰国しなければいけなかったため、どう頑張っても行けない。。。
今や振り込みなど、銀行口座さえあれば世界中どこからでも出来るだろうと思っていたのが勘違いの元
ここはアフリカなんです、そう現地の人が出来ないと言ったら無理なんです。
ほんとうに泣き寝入りしたくはなかったのですが本部のイギリス人担当にも話はいったんですけど音沙汰なしです。
その点日本だとしっかりとした管理が行き届いているので返金について心配はする必要はないですね。
また一つ海外の文化の違いに驚かされましたが、郷に入れば郷に従え
英語で言うと、
“When in Roma, do as Romas do”
海外で生活する上でとても重要な考え方です、日本でも新しい職場や環境など慣れるためにはその場でのやり方を知らないといけないですね。
まとめ IELTS結果に納得がいかない、あとスコア0.5upが必要ならEoRを申請しよう
IELTS試験後に結果に満足いかない場合は、必ずした方がいい再採点申請制度のEoR
Web申請で簡単にできます、特にSpeaking、Writingは試験管の采配でスコアが1.0程度は上下しやすいセクションなので、試験中の手ごたえはしっかりとメモするなりして結果が出たときに不満があればすぐにEoRの申請ができるように準備しておきましょう。
結果が出るまでに時間がかかるので、結果がすぐに必要な人は事前準備や資金の準備もお忘れなく。