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外国の人と会話していると、あれ、、、この単語通じないってことがあります。通じないときでも会話の雰囲気から察してくれる人もいますが、一度でしっかりと伝わってほしいですよね。外国の人から理解してもらえない単語=日本人には発音がしにくい単語です。特に”R”と”L”の発音の違いを明確にしないと聞き取ってもらえません。
通じないと、再度同じ単語を使う勇気がなくなってしまいます
今日は伝わりそうだけど全然伝わらない単語と自分なりの対処法をご紹介します。
RAW 意味:生
このRAW、本当に伝わりにくい!
発音は、”ぅらー”な感じですが似た発音のLAW “らー”もあり非常にややこしい、これは絶対伝わらないやつ。
よく日本では生卵食べるんだよねーというときに
I always eat raw eggs in Japan.
It is so delicious!
なんていうと、
Are you serious?(いかれてんのか?)
てな感じでドン引きされます。
しかし、この単語RAWがうまく伝わらない場合は、スムーズなコミュニケーションが取れません。
なんやかんや、相手が理解するまで説明する手間がかかってしまいます。
GIRL 意味:若い女性
これもね、日本人なら当然”ガール”といいますよね?
Do you have girl friend?
と聞くと、
an…yeah I have girl friend.
となんとも微妙な反応をされることも。そもそもそんなこと聞くなって感じなのでしょうか
“ガール”だとほとんど理解してもらえません、”グゥァール”のような少し複雑な感じです
まあしかし、会話の流れで相手が理解出来れば正しい発音じゃなくてもいいのです。
これはRとLの発音のコンビネーションです、これが伝わる様な発音ができればめちゃくちゃかっこいい!
ハードル高い割に日常生活で結構使うワードの一つです。
WORK / WALK 意味:働く/歩く
これも同じくRとLの発音の違い、しかしYouTubeで調べてもなんか同じじゃない?よくわからない!ということも。
イギリス英語とアメリカ英語では発音が逆?なんてことも
WORK”ワーク”、WALK”ウォーク” ん、難しいですね。
How do you go to work place?
Do you walk or drive your car?
みたいな話になった時は、必ずと言っていいほど、
a….work or walk?
Sorry I’m confusing what you said.
みたいな感じでポカンとされることもしばしば。
まぁこういうやりとりも何回もすると慣れてくるのでもう平気なんですけどね。
PROBLEM/PROGRAM 意味:問題/プログラム
これはどちらでも会話が成り立っちゃうけど、なんとなく違和感を感じてしまう単語です。
会議で話していると
What is the program today? (今日の予定は何?)
It costs a lot. (お金がめっちゃかかんねん)
あれ??なんか聞いていることと違うぞーってなるんですが、会議の流れで確かに意味は通じるな、みたいな感じで流してしまうことも。
これは、PROGRAMをPROBLEMに聞き取られた例でした。
伝わらない時の対処法
そこでどのようにすればスムーズなコミュニケーションが取れるのか考えました。
あたりの前のことですが、
他の言葉に置き換えてもう一度伝える
これが一番、自分の勉強にもなるし、相手の混乱を防ぐことにもなります。
例えば先ほどのRAWですが、
I eat fresh eggs.
It is egg without cook.
のようにRAWを使わないで伝えるようにします。
FRESH(フレッシュ)はどんなに下手な発音でも伝わるので、私はよく生肉や生魚などは全部fresh meatやfresh fishと言い換えるよう心がけました。
GIRLの場合は、なるべく個人名を使って話したり(早く名前を覚える練習にもなる!)、ちょっと年齢的にズレるがLADY(女性)とか使ったりしてました。
WALKはON FOOTに言い換えて使います。
PROGRAMは単純にPLAN、PROBLEMはISSUEなどと変換します。
あとは開き直って
You know…Japanese can’t pronounce “R” and “L” properly.
Please guess what I mean.
などと言ったりもします。
現地で一旦伝わるような発音の仕方を教わるまでは大変でした。
なんにせよ、諦めない心が大事、そして何よりも単語力が大事になってきます。
色々な言い換えができると説明力もグッと上がります。
単語学習はいつまで経っても継続しなければいけませんね。