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この記事を読むと現状何もしていない人が、どこから英語学習に手をつければいいのか分かるようになります。
このブログは、英語レベル0から1への第一歩を応援するブログです。
海外で働くことに憧れを持っている人へどうしたら働くことができるのか今後の私の就職活動報告や今までの経験を交えながら綴っていきます.
また、海外で働くことに興味はなくても英語学習を本気でしたいという人にも何か少しでも役立つ情報を出していきたいと思います!
英語学習の前にまずするべきこと1選
英語学習を始める前にすることとは、自分の力を知ること
自分の英語力を測定します!
学校に入学したら、まずすることって何だろう?
自分の実力がわかり、そして学校内での順位も発表されたり、、、
学生の当時はなんでこんなのがあるのだろうと思っていたけど、
自分の現実を受け入れる初めの一歩だったんだなって大人になって気付きました。
実際に自分の力がわかっていないのに勉強なんてできません、
しかも、日本人であるなら中学生になったら必修科目で
英語を勉強しているはずです。
アルファベット26字全て書けますよね?
日本人のわたしたちはすでに中学校で3年間、高校まで行った人はさらに3年間、英語に触れているので、全く勉強したことがない人なんてほとんどいないんです。
これが、他の国の英語が勉強できない人との大きな差です。
一通りの単語は知っている、これってとてもとっても大事で大きなことなんです。
国によっては、英語の単語も全くわからない人々が多く、学校教育が大切だと学んだよ
ここで、問題です。
”あなたは昨日英語を勉強しましたか?” を英訳しなさい。
“Did you study English yesterday?”
これができない人ってどのくらいいるのでしょうか?
きっと。50%以上の人はできるのではないでしょうか?それ以下かも知れませんが。。。
できなかった人も安心してください、すぐに思い出します。
できた人は、すでにあなたは英語の文を作れるんです!
なので本当に全くのゼロから勉強を始めるわけではないのです。
そこで現在の自分のレベル(実力)を見る必要があるんです。
試験を受けると、必然的に自分の中の足りない部分
単語はどのくらい覚えているのか?
文法は覚えているのか?
三単現ってなんだっけ?
仮定法?
このような疑問が出てくると思うので、次の学習につなげることができます。
自分の”今”の英語力を測りましょう
まずは実力を測ってみましょう!現在の英語力が見えてこないと自分の足りない部分がわかりません。
自分の足りない部分がわかれば、次に何を勉強すればいいのか知ることがわかります。
例えば、
- 単語がわからず英文を訳すことができなかった場合は、単語学習を集中的にする。
- 単語がわかるが英文を訳すことが出来なかった場合は、文法を学びながら、英訳をする
今の世の中にはいろんな実力の測り方があります。
その中にはオンラインでできる無料のものや自分でお金を払って試験を受ける有料のものなど様々なものがあります。
英語力測定|無料で簡単(EF SET)
まずやるなら無料で簡単にできるオンライン試験にしましょう!
EF SETは完全無料の試験です。
15分と50分の2つのタイプから選んでするオンライン受験。
これはどちらのタイプも英語の読み取り問題(リーディング)と英語の聞き取り問題(リスニング)の試験です、どちらも選択問題なのでやる気がまだ湧かない人でも適当にやってみるかという気になるのではないでしょうか?
時間がない人は15分でサクッとやってみましょう。
時間があってしっかり自分の実力を測りたい人は50分コースを選んでみましょう。
久しぶりに勉強をしてみる人にとっては50分テストするのも相当しんどいはず。
私は久しぶりに机に座って、勉強するとそわそわして15分も集中することができませんでした。。。
英語力測定|有料で簡単(CASEC)
無料でも自分の今の立ち位置がわかると書きましたが、
そうはいっても無料でできる試験なので流石にその結果で留学や就職に有利になるとは考えにくいです。
なのでもう少し、気軽にでき日本の就職に有利になる試験はないのでしょうか。
これは後述する有料試験の英検を運用している財団法人日本英語検定協会が基礎開発し、現在では旺文社グループで運営、開発されているものです。0−1000までのスコアで示され、TOEICと高い親和性があると言われています。24時間オンラインで受けることができ価格も3,000円程で後述する他の有料資格よりも安いのでもう一ランク上の実力試しの時はぜひこれをしてみましょう。企業の中にはこのスコアを認めているところもあるようです。
しかもこの試験、AIによって正解・不正解することにより問題の難易度が変わるため、より正確な自己レベルの確認ができます。
ただこれもリーディング(読み)、リスニング(聞き)、語彙(単語力)を問われているため本質的な実力を測っているとは言いにくいものです。
私は最近のTOEICは受けたことがないので換算値が正しいのかわからないのが痛いところ
直近でこのCASECを受けた時は700点程だったので、TOEICでは700点くらいあるとのこと。日本に帰国したらちゃんとTOEICの試験も受けてみます。
海外でのボランティアをするJICA海外協力隊の応募で必要な英語力は、CASEC(自宅受験型) 450点以上となります。(JICA海外協力隊:語学審査について)
ここまで自分で無料の試験を受けて多少の実力も知っているという人であれば、いよいよ、本格的に資格習得に向けて勉強を頑張りませんか?
>>CASEC(キャセック)を利用して自分の英語力を測る
英語力測定|有料で難しい(英検、TOEIC、TOEFL、IELTS)
何よりもこれらの資格試験は、一度取得できれば人生の選択で有利に働く、大事な就職活動や海外留学、大学入試などに利用することができます。
有料の試験には有名なもので
英検
TOEIC
TOEFL
IELTS(私が目指している試験はこれです)
などがあります。
CASECとは違い、場所も時間も指定され、尚且つ現在のコロナ禍において、なかなか不特定多数が集まる場所に行くのも少し避けたいところ。
まだ英語の勉強をし始めた人は有料の資格試験までは考えず、一通り問題を解くことができるレベルになったら力試しとして受けてみましょう。
それでも自分の実力を知りたい人はぜひ受けてみよう。
これらの試験の中には、英語を話す試験スピーキングが含まれているものもあり(英検、TOEFL、IELTSなど)、より正確な英語の実力を測ることができます。
まとめ 英語勉強を始める前には実力を測定しましょう
やる気のあるうちに勉強をしようと思っていても実際にどこから手をつけていいのかわからないし、何からやればいいのかそれは人によって違うものです。
なのでまずは己の実力を知るために、テストを受けてみましょう。
おすすめは、無料で24時間オンラインでできるEF SET。
いきなり50分のコースは集中力がもつか厳しいかもしれないので15分のコースで勢いをつけて、また後日50分コースを受けてみましょう。
それで自分の実力を確認できたら、いよいよ本格的に勉強をしてみましょう。
有料で簡単にできるCASECも時間があるときぜひトライしてみてください。
>>CASEC(キャセック)を利用して自分の英語力を測る
アフリカ人と日本人の学力の違い!?
資格試験での面白い話というより、興味深い話
以前にアフリカ人の同僚と同じ英語の資格試験(EF SET 50分コース)を受けた話。
一応、私が勤めている会社では、年に1−2回、海外留学の応援として、英語がある程度でき、将来に渡りその活動で会社に貢献できると判断されたものには、
留学で必要な学費や生活費などが補償される制度がある。
メールで募集があり、それには英語レベルC1(上級者)以上が必要であると記載されており、そのままEF SETのリンクに連れていかれ、オンライン試験を受けさせられる。
私は自分の実力を測るチャンスだと思い、受験。
結果は70でC1レベル獲得。
まあまずまずのスコアで大満足だったのですが、
後日、アフリカ人の同僚も試験を受けたとのことでお互いの結果を言うと、彼女もC1レベルだったのですが、スコアは60程。
私がいた国では、英語が第二公用語であり、
日本人よりも流暢に英語を話せる人が多く、田舎の地域でも英語が通じている。
これは小学校の授業で英語を学んだりする教育上の違いからくると思うのだが、興味深いのは
私よりも流暢に話せる人の点数より、私の方が高い点数を取れている理由。
言い換えれば、なぜ英語をペラペラ話せる外国人が、流暢に英語を話すことができない日本人より点数が低いのか?
それは、文字(文章)の理解力は私の方があるからか、私が理解できる単語や文法の範囲内で予想して回答していたからなのかは不明。
別の事例として、
海外でスキューバダイビングの資格を取った時(オープンダイバー)、ある外国人とグループを組んで短期間で資格を取得するコースだったのですが、実技系はその外国人がインストラクターの教えをすぐに吸収し、そつなくこなしていたのに対し日本人は理解するまで時間がかかり少し覚えるのに時間がかかっていたが、最後の筆記試験の時は日本人は全員合格、しかしその外国人は不合格だったようで、その時の驚きは今でも覚えています。
日本人はやはり、机勉強が得意という印象。
もう一つ言えるのはアフリカ人は概してお話好きなので、話せる英語を使えるという点。私より単語を知らなくても、意味が通じる生きた英語を話せる方が生活や仕事をする上では何よりも重要なこと。
いくら学校の試験の結果がよくたって、将来職場で使える人にならなければ国立大卒でも意味がない。
そんな話も日本でちらほら聞いたことがあります。
今、まさに私はそんな状態ではないのだろうか。
使える生きた英語それを習得するために大事なのは最低限の単語、そして基礎的な文法
ただそれだけでいいんです。
次回はそんな話を綴りながら、はじめの一歩を始めましょう。