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アフリカに暮らしているのでせっかくなので自分の力試しと英語の資格を持ちたいということで、受けましたIELTS。
スケジュールや試験当日の流れや注意点についても説明していきます。
アフリカでIELTSを受けてみた
IELTS試験の申し込み
アフリカでもこの時代、試験の申し込みはインターネットでOK。
受けたい国、さらに町名、日時を指定しクレジットカードで支払いをしてください。
ペーパーテストとPCで入力する形式を選べるので、パソコンの入力が得意なのであればPCテストが絶対おすすめ。
こちらから、IELTSを受けたい国を指定して予約する
テスト 1日目 受付ースピーキングテスト
初めのテストはいきなりスピーキングテスト
まずはテスト会場で事前に写真撮影と指紋登録を行います。
集合時間前に到着しても周りには誰もいない。。。建物の扉も閉まっているので外で待っているとしばらくしてビルの敷地内の警備員さんに渋々案内されビルの中の待機場所へ入るよう促されました。
中ではIELTSのスタッフがまだ試験の準備ができていないようだったので、近くのソファに座りながらドキドキ待っています。
登録内容を確認し、コロナでの誓約書的なのもの記入、名前と受験所番号、試験場所名、componentは”speaking”、そして氏名とサインをします。
身の回り品をロッカーに入れ、試験場へ。
持ち物は、パスポートのみ。
ティッシュも持ち込み不可のため、風邪の人は対応方法を考えてください
部屋へ案内され、PCの前に着席し、指示に従いZoomらしきものでリモート開始。
リモートでのスピーキングテスト。。。これはなかなかしんどい、ネイティブの人と一対一の面談。普段からリモートで慣れている人は問題ないが、ただでさえリモートのコミュニケーションは難しいのに、アフリカなので悪い電波も考慮しないといけません、そして何より聞き取りにくいです。
以下、質問内容
働いているか?
化学は好きか?
なぜその仕事のしたのか?
将来も続けるのか?
学校の授業で化学はどうだったか?
有名人について
誰か?
いつから有名か?
なんでその人を選んだのか?
有名人になることのメリットは?
有名人は悪いことをしがち?
有名人の子供はどうなる?
有名人の影響力はどうか?
前回はスピーキングスコアが5.0だったので、それよりは良くなっていることを祈る。
最悪5.5で6.0行けば嬉しい。
テスト 2日目
翌日、9:00より試験開始で会場受付は8:00から。もちろん日本人で心配性の私は7:30入り、誰よりも早く臨戦体制!
中は空いていて、待合室で待っていた。スタッフからまだ時間はあるからスマホ使っててもいいのよと話を受け、YouTubeでリスニングを流し聞き、8:30になるとボチボチ人も増えてきた。
コンピューターを使ったテストなので、アフリカ人の参加者はあまりおらず、十人中二人が現地人あとの人はヨーロッパの方とインドの夫婦であった。受験登録内容の確認、誓約書の記載。Component=L,R,Wと記載
前回は紙ベースの試験でその時は50人ほど受験者がいたのでコンピューター試験の方が準備時間も少なくすみ気が楽だ。
前日同様、登録内容を確認。中へ持ち込みできるものはパスポートと鉛筆、ボールペンのみ。ティッシュ、ハンカチが不可なのは衝撃の展開だった。。。鼻水垂れはそのまま垂れ流していいのか?幸い、今回のテストでは鼻水は出ることなく終了したが不意に鼻水が垂れた場合にはどうしてくれようか、これは日本の方が割とキチンとしている。しかし、水は1人一本ずつ用意してくれており、なかなか嬉しい展開。
※ティッシュも持参不可のため、花粉症の人は大変です。早めに内服したり、対策を立てましょう。
受験者番号は当日に発表になり、暗記はなかなか難しい。
試験場へ案内されそれぞれの名前が記載された小さい紙を見つけ、着席。
「指示があるまで何も触らないでください、大事なことなのでもう一度いいます、”指示があるまでは何も触らないでください”」(海外でも日本にあるような表現がされていて少し笑えた、以前何か問題があったのでしょう)。
そして受験者全員の準備ができ、紙に書かれている受験者番号とパスワードを目の前のコンピューターのUsernameとパスワードを入力(紙にはUsernameとは書かれていないので少しややこしい、統一しろよ。。。)
Usernameはただの数字のみ。
パスワードが本当にややこしい、大文字と小文字と数字を組み合わせて入力。
ここで3パターン!
- 正しいUsernameとパスワード そのまま次の画面へ、自分の情報(名前と生年月日)を確認して、次の画面へ。ここからは試験管の指示で次のStartを押して試験開始。
- 正しいUsernameとパスワード しかし、まだ試験側の準備ができていないのでnot yet openedというメッセージが表示される。これはただ待つのみ。準備ができれば上記のように先に進めるようになる。
- 間違っているUsernameとパスワード エラーメッセージが表示され先へ進めない。こうなると手を上げて試験管の指示を待つ→私はこの状態になりパニック!試験管もログインできず、自分だけ取り残された感じ。。このまま帰らされるのか?と思ったが別室へ移動。そこではすでに自分の名前でログインしてあり、一安心。
何やかんだで受験の準備を整えいざ、というところから5分経過。ん?と思ったけど、気合を入れ直してさらに10分、おや?と思っていたら、受験者のうち1人が不意にパソコンのスイッチを切ったとのこと。なしてそうなる?これがアフリカの力なのか?
スタッフもあたふた、、、、結局予定時間より1時間遅れで最初のリスニング開始。もうこの時点で集中力微妙。。。
そしてSection1を終え、Section2の問題を聞いている時に、急に”ヴィーン”という機械音が目の前から聞こえてきた。”やばっ”と思ったがリスニングはそのまま継続しているのでとりあえず目の前のテストに集中しようとしたが何が起きてるのか???
気づくと目の前の頭上にエアコンの室外機のようなものが。いや、このタイミングで作動されるの?試験官よ?とイライラが募るしかし、リスニングは止まってくれるわけもなく、大分気持ちをかき回してくれたけど、まあ何とか試験は終了。
本当に何が起きるかわからないので考えうる最悪の状況は常に考えておいた方がベター。
次の試験へ移る時、また紙が配られ、
ユーザーネームは毎回変わる、なので試験の種類を確認する。初めのリスニング試験の時実はスタッフは自分にスピーキングの紙を渡していた。。。なので1人だけログインできずにいた。。。ということは、私のスピーキングテストは大丈夫だったのであろうか?
他の人と混ざっていい結果になることを祈ろう。
その紙に試験中に何か必要であれば記載しても良いということだったのでまあ心配事もなく。終えた。
Rはペーパーテストより、左右の画面で比較しながらハイライトしながら読めるためかなりやりやすい印象だ。時間もいつもよりは余っていたのではないか?
Wはやはり鬼門。
書ける表現をできるだけ暗記して挑もう!あとは数をこなして自分のやり方を覚えるしかないと思う。
Sも同じ。質問されることに綺麗に淀みなく答える、それだけど十分点数は取れるはずだ。難しい質問なんて国連英検特Aでもあるまいし、YouTubeで多くのデモ動画があるのでそれを見てひたすら練習、上手い人のパクりながら(もちろん自分よりもやや上を目指して、上すぎるのは無謀)
まあとりあえず終わり。目標は。。。。
前回Overall 5.0で全てのスコアが5.0という見事なまでの中間っぷり。
今回は全部上がってくれることを祈る。
目標はL6.0R 6.0W5.5S 5.5 Overall 6.0だ、これだとJPO合格者最低点なのでまだ受験資格はあり。ということなので希望が持てる。
結果は4−5営業日後ということなのでまた来週までこのドキドキは続く。