薬剤師

【薬剤師転職エージェント】転職紹介手数料はいくら必要?完全無料で利用できるからくりとは?

※当サイトはアフィリエイト広告を含んでいます。

薬剤師で転職を考えるときに利用するのが転職エージェント、今でも多くの方が利用しているが、実際には利用する側には利用手数料が必要なのでしょうか?

無料と言っているが最終的に利用料を請求されないか心配な方にも安心して利用し、転職を成功させましょう。

仲介手数料は完全に無料で、企業や薬局が就職が決まった段階で転職エージェントに紹介料を支払うため、利用者は全く支払う必要がありません。

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転職エージェントは無料?誰が紹介料を出している?

完全無料で利用可能、就職が決まれば就職先が紹介料を支払う

薬剤師の求職者には一切の利用料の支払いはありません。完全に無料で様々な転職エージェントを利用することが可能です。

一般に、転職エージェントは企業と提携して求人を掲載しています。企業は、転職エージェントに求人を掲載することで、自社に合った人材を採用する確率を高めることができます。

利用料が発生するのは就職が決まってから、就職先の企業が転職エージェントに年収の数十パーセントを支払うことになります。(下図参照)

転職エージェントは、企業から求人を獲得するために、求職者の情報を企業に提供したり、面接のセッティングを行ったり、内定後のフォローを行ったりするなどのサービスを提供しています。

転職者の予定年収(月収+賞与+手当)紹介手数料
400万120万
600万210万
800万280万
1,000万350万
転職紹介手数料 年収35%相当

転職エージェント

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転職へ向けたサポート惜しげもなくさせていただきます!

複数の転職エージェントを利用しても無料で利用できるため、上手に良いとこ取りがコツ

薬剤師の転職エージェントは大手でも10社以上あり、各々得意分野が異なっているため、複数の転職エージェントに登録し、求人を見ながら自分に見合った案件について詳しく話を聞いたり、面接に進むのが一般的な利用方法です。

転職エージェントを利用する際にするべきことは、

キャリアプランの相談

求人の紹介(理想の条件を細かく)

職場の情報収集(退職者情報や職場環境)

履歴書の添削

面接練習・同行(同行は可能だが印象はあまりよくありません)

給与などの条件交渉(個人でするよりエージェントに任せるべきこと)

契約辞退(内定が出ても断って問題ありません)

Teitaka

ダメもとでも給与upの交渉は必ず行いましょう!

引っ越し代の交渉もしないと損!

転職エージェント

年収が上がれば、こちらの報酬もその分高くなるので、むしろガンガン交渉させていただきます!

複数の転職エージェントに登録するとメールや電話でのやり取りを複数回する必要があり、転職活動のみならず、通常の業務や引っ越しの準備などに重なると連絡がおざなりになってしまいます。

自分がストレスなくやり取りを続けられる範囲で2-3つの転職エージェントに登録しましょう。

転職初心者には、まずは薬キャリAGENTやファルマスタッフなどの一つの大手転職エージェントに登録し、ある程度利用の流れなどを知った上でファーマキャリアなどの特化型の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

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複数利用しているときは必ず、担当コンサルタントに事実を伝える ※ウソはいけません、絶対に

複数の転職エージェントを利用することは違反ではありません。しかし、担当者にはその事実をしっかり伝えましょう。

そのときに担当者が別の転職エージェントの悪口などを言うようであればすぐに担当者を変更するか利用するのは止めにしましょう。

いくら自分のところで就職を決めてほしいからと言って人のことを悪く言うところに良い会社はありません。どちらのいい点も悪い点も平等に評価してくれる、最終的な判断は利用者がするように促してくれるようなところは当たりと言えるでしょう。

利用者

現在、御社と別の転職エージェントを登録しております。

担当エージェント

そっちの就職サイトは辞めた方がいいよ

こっちの方があなたには合ってるの

利用者

そうなんですね。。。(ここは利用しない方がよさそう)

担当コンサルタントに転職先の質問をしても、「それはご自身で聞いてください」と促される場合は優秀な担当者ではありません。

早期退職時には紹介料を返納する場合もある

採用した人材が、一定の期間を経過せずに退職した場合は転職エージェントは紹介手数料を返却しなければいけません。

最低6カ月以上継続することが条件というところもあるのですが、利用者側からすればあまり関係ない話と考えず、一度転職すればすぐには辞めるということにならないようしっかりと就業条件を納得してから転職をしましょう。

【中途薬剤師必見】就職契約前に確認すべき5つのこと、転職失敗を防ぐポイントを転職4回の薬剤師が解説

Teitaka

ちょっとでも疑問に思ったことは必ず解消させて!

転職エージェントを使うべき人・使わない方がいい人

すべての薬剤師転職者が転職エージェントを利用するべきではありません、次に当てはまる人は、自分で希望の就職先の求人情報を確認し、応募をしましょう。

使うべき人使わない方がいい人
今より条件がいい求人を探している転職したい病院・薬局が決まっている
忙しくてじっくり求人を探す余裕がない転職エージェントが信じられない
多くの求人から比べたい自分の力でやり遂げたい
転職に失敗したくない頑固者と言われたことがある

あまりコミュニケーションが苦手な方や既に転職先を決めている人は、転職エージェントを使わなずに自分で直接ホームページなどから採用情報を入手し、応募するべきです。

自分のキャリアプランに悩みがある人は、転職エージェントにも相談することができ、より具体的なキャリア作りのイメージを作ることができます。

Teitaka

優柔不断の方は転職エージェントを利用した方が断然賢い!

また、転職エージェントを使うと給与や細かい条件の交渉を自分に代わって行うこともできるので、印象を悪くせずに入職することができます。

何事も向き不向きがあるので、自分の気質に合わせて考えてみましょう。

初めての転職におすすめなのは大手の薬剤師エージェント

初めて転職する際におすすめするのは、大手の転職エージェントです。

実績と信頼があるので、迷ったらまずは薬キャリAGENTやファルマスタッフ、ファーマキャリアの3つの中から一つを登録しましょう。

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まとめ 一人で転職活動するより断然簡単、無料で賢く利用し転職を成功させましょう

薬剤師転職エージェントの利用料は、利用者側が支払うのではなく、提携している企業側が就職採用時に手数料をエージェントに支払うことになっているため完全に無料で利用することが出来ます。

薬剤師転職サイトを複数登録することによって、より自分の理想の案件にマッチすることができるため利用可能な範囲である2-3の転職エージェントに登録し、賢く転職活動を行いましょう。

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ABOUT ME
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Teitaka
薬学部を卒業後、調剤薬局、総合病院の勤務を経て30歳を機に海外で働くことを決意、海外経験なし、語学力もなし。 そんな自分が試行錯誤を繰り返し、国際NGOで働けるまでに語学力をup。しかし現在でも英検2級程度の実力。さらなるレベルアップを目指し、次への目標を定めて今一度本格的に英語学習を再開。その備忘録をここに記します。 薬剤師として国内、国外で働いた経験を活かして転職についてもアドバイス。 【経歴】 ・6年生薬学部一期生 ・病院薬剤師: ケモ担当、病棟薬剤師管理者 ・調剤薬局: 管理薬剤師、薬局長、支局補佐 ・国際NGO: 薬局管理者